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​小林信吾

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Profile

小林信吾(作曲家・編曲家・音楽プロデューサー)

1958年8月22日 - 2020年10月4日

 

大学在学中よりキーボードプレイヤーとして活躍しミュージックシーンでの頭角を現し、1991年「愛は勝つ/KAN」で日本レコード大賞受賞(編曲にて参加)。

1994年自身初のソロアルバム「THEBORDERLAND」を東芝EMIからリリース。

2000年に「音に純真であることの尊さを知ることができる空間を創りたい...」自らの原点に立ち返るべく同じくピアニストの友成好宏とのピアノデュオMAOCHICAを結成。その後、MAOCHICA(マオチカ)として、4枚のアルバムと1枚のベストアルバムをリリース。

近年は角松敏生、中島みゆき、髙橋真梨子、浜崎あゆみ等のレコーディングやコンサートに参加。2017年6月精密検査の結果、食道がんと診断され手術休養を自身のブログで発表したが順調に復帰。

2018年11月には、MAOCHICA二人の還暦を記念して「La strada」を各配信にてリリース。2019年7月、4半世紀ぶりに待望のソロアルバム『soliloquy』を配信にてリリース。

10月5日には富山エフエム放送で初のラジオ番組『小林信吾のSoliloquy ~夜のひとりごと~』が放送開始。

Latest Release

soliloquy

2019/7/12 release     SCDD-1410    UPC/EAN/JAN:4580010300780

M1.   Midnight Sun (Music by Shingo Kobayashi) 4:37
M2.   Cruising Altitude (Music by Shingo Kobayashi) 5:26
M3.   The Look Of Love (Words by Hal David / Music by Burt Bacharach) 5:08
M4.   Woman In Red Dress (Music by Shingo Kobayashi) 5:21
M5.   Here’s That Rainy Day (Words & Music by Johnny Burke & Jimmy Van Heusen) 3:57
M6.   Touch Of Spring In The Air (Music by Shingo Kobayashi) 5:10
M7.   epilogue (Music by Shingo Kobayashi) 4:45

初のソロアルバムを発表した1990年代は、携帯電話の通信方式がアナログからデジタルへと移行し、現在のように広く一般に普及するきっかけとなった時代でした。音楽も一般市場ではアナログレコードよりCDが主流になった時代です。そんな時代に発表したソロアルバム「THE  BORDERLAND」は、サウンドプロデュースとアレンジに重点を置いた作品でした。
前回発表から四半世紀が経ち、今では音楽はデジタル配信が主流となりインターネットなどテクノロジーの発達で、人々は色々なシチュエーションで音楽を聴くようになっています。
今回の「soliloquy」は、キーボーディストにフォーカスし、全パートを一人で創ることに拘ってみました。

現在の多様なミュージックシーンにマッチするべくアーバンサウンドを追求しています。ドライブミュージックであったり、チルアウトなシーンであったり、映画のワンシーンを想う時など様々な場面で、自由に聴いていただけたらと思います。

                                                                                                          小林信吾

DISCOGRAPHY

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